ホワイトニング症例
- harukisota
- 7月30日
- 読了時間: 2分
こんにちは、そうた歯科クリニックです。
当院は審美歯科学会に所属していることもあり綺麗な口元の実現には力を入れております。
近年ホワイトニングをはじめとする審美歯科の需要は高まっております。
さて、一口にホワイトニングと言ってもクリーニングと混同されている方も多くいますが、
ホワイトニングはクリーニングとは異なり歯を根本的に白くする行為です。
ホワイトニングには大きく分けて歯科医院で行ういわゆる“医療ホワイトニング“とそれ以外の“非医療ホワイトニング“があります。
歯を白くするメカニズムは、薬剤により歯の黄ばみ成分を除去することによります。
この際使用する薬剤が薬事法の関係で医療機関でしか取り扱えないため、歯を根本から白くする医療ホワイトニングは歯科医院でしか行えません。
医療ホワイトニングには2種類あり、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングがあります。
ホームホワイトニングは歯科医院でマウスピースを作製し、自宅でマウスピースにホワイトニング薬剤を入れ装着し白くする方法です。
オフィスホワイトニングと比較した時のメリットは
知覚過敏が起きにくい
効果が持続する期間が長い
マウスピースさえあれば薬剤のみ購入すれば何回でもできる
等です。
デメリットは
効果が出るまで数日かかる
毎日やる必要がある
マウスピースと薬剤の管理が必要
等です。

一方、オフィスホワイトニングは歯科医院で歯に薬剤を塗布し光を照射することで白くする方法です。オフィスホワイトニングのメリットは
即効性があり当日に白くなる
等です。
デメリットは
色の後戻りが早い
ホームホワイトニングよりは少し高額になる
等です。

また、両方おこなうデュアルホワイトニングもあります。
ホワイトニングの注意事項としては、詰め物等の人工物は白くなりません。
神経がない歯も白くはなりませんが、神経のない歯に対するホワイトニングも当院では行っております。
妊娠中、授乳中の方は行うことができません。
無カタラーゼ症の方も行うことができません。
オフィスホワイトニングに関しては喘息や気管支炎がある方は慎重に行う必要があります。
ホワイトニングに興味がある方はご気軽にご相談ください。



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