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50代女性 フラップ手術

※血の含まれた写真があります。苦手な方はご覧にならないことをお勧めします。



こんにちは。

気温も下がり雪もちらほら降ってくる季節となりました。


さて今回はフラップ手術です。

歯周病の検査を行い、歯周病の初期治療(歯石取り等)を行ってもポケットの深さが改善しないときは何かしら原因があります。

その様な場合、外科的に歯茎を切開し直接根っこの歯石や不良肉芽(悪いお肉)を除去する治療が行われます。



銀歯の歯だけ歯周病の治療を繰り返しても歯周ポケットの改善が見られなかったため、外科的な治療をすることになりました。

歯茎を開いてみると根っこの周りに不良肉芽が多量に付着していました。

そのため根っこの周囲を徹底的にきれいにしていきます。


根っこと骨の間に多量に付着していた不良肉芽を除去し根っこの表面を滑沢にします。

今回は歯周ポケットが深い場所が頬っぺた側のみだったので表側のみ歯茎を開いています。

また、今回は歯がグラグラしているわけではなかったので再生療法は行っていません。

※当院は歯周組織再生療法で保険適応の薬剤リグロスの取り扱っております。


今回の様なフラップ手術を行うメリットは

  • 歯茎を開いて直接歯石等の除去を行うため取り残しが少ない

  • 手術を行うことで歯周ポケットが改善するので、歯周病のケアで最も重要なセルフケアが容易になる

等です。

デメリットは

  • 歯茎が下がることがあるので神経のある歯だと知覚過敏が起こる可能性がある

  • 歯茎が下がることがあるので見た目的に歯が長くなった様に感じることがある

等です。


また、一時的ではありますが痛みや腫れもありますが1週間もすれば落ち着いてきます。


歯周病は日本人が歯を失う原因で最多となっています。

歯周病は基本的に痛みを感じることなく進行するので、定期的に歯科を受診し深い歯周ポケットがある場合は積極的に治療することをお勧めしております。


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