7歳女児 受け口を治したい 小児矯正
- harukisota
- 7月5日
- 読了時間: 2分
こんにちは、そうた歯科クリニックです。
今回は小児矯正に関する症例です。

受け口を治したいとのことで来院した7歳の女の子です。
一口に歯並びが悪いと言っても色々なタイプがあります。
前歯がデコボコしている、受け口、噛み合わせが深い、すきっ歯等ありますが、多くの場合歯もさることながら顎の位置関係にも問題がある場合が多いです。
子供の時期の受け口に関して言うと、下顎が前に出ている。というよりは上顎の成長が不足しているケースが多いです。

横から見た写真です。ここまで上の歯が下の歯に被っていると自然な力で前に出てくることは難しいです。
顎の大きさや位置関係は成長期の過ごし方に大きく影響を受けます。お口の周りの筋肉の機能に発達不全があったり、悪習癖があると正しい方向に成長できずに結果として歯並びが悪くなってしまいます。
そのため成長期に正しい筋肉の使い方や悪習癖を除去し正しい方向に顎を成長させることが大切です。
上顎の骨は6歳で90%成長が終わると言われており、10歳を迎えるとほぼピークに達します。
成長が終わってしまうと顎の位置は固定されてしまうため、大人になってから顎の前後的・上下的位置関係を変えることは簡単ではありません。
治療開始後約2年経過した写真です。

前歯の位置関係は改善しています。

当院で行っている小児矯正治療(マイオブレース治療)は、歯を力で動かすことを目的とした治療ではありません。
呼吸、舌のポジション、嚥下、唇や頬の筋肉といったお口の機能にアプローチすることで顎に本来の成長を促す治療です。
結果として歯が正しく並ぶという考え方です。
この治療は成長期だからこそできる治療であり、歯並びは勿論、顔貌、機能面にまで影響を与える治療と言えます。




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